2010年 08月 08日
夏のミニシリーズ・蝉の朝2
生まれたところが わかっている。
父も母も わかっている。
幸せだな
「小池邦夫絵手紙人生50年展」
7/24(土)~8/22(日)
会場 北野田フエスティバル(堺市立東文化会館)
今日は、いま堺市北野田で催されている小池先生の50年展を見てきました。
初期からのたくさんの作品で会場が埋まっています。
交流のあった著名人の作品も多く、圧倒されました。
(ふぅふぅc)
今100歳以上の不明者で騒いでいますが、65歳以上の高齢者で調べるともっと「どこにいるのか分からない」人がいるのでしょうね。
子との関係を絶ちたい親の気持ちは分かりますが、それで生活出来ない人が年々増えていくでしょうから、親子関係は今まで以上に複雑になっていく時代になると思います。
親子関係は、たしかに複雑になっていくでしょうね。
この連作絵手紙のテーマは「戦争」なんです。
普通は、もちろん父や母は分かっているのでしょうが、戦争のために今も世界中のどこかで親が不明になっている子供たちがたくさんいます。
日本でもつい最近まで、戦争のために親が(片親が)分からない子供がたくさんいました。
この絵手紙で書いている言葉にはそんな思いをこめています。
ですから、「父も母もわかっている幸せ」なんです。
私も行こうと思いつつ・・・
この暑さに行こうと言う意志が断たれています(>_<)
22日までに行こうかなぁ~
親に育てられ
帰る所もあるのって
幸せですよね。。
戦争を知らない世代に生まれていますが
悲惨な状況が未だにあるのが
残念です。。でも戦争のない今の日本も親子の絆とか
常識とか・・平和すぎて大切なことが
ぼけていますよね。