2011年 05月 03日
歌川国芳展・タマゲタ!
歌川国芳の「むだ書」からの模写です。
没後150年「歌川国芳展~幕末の奇才浮世絵絵師」
4/12(火)~6/5(日) 後期5/10から
会場 大阪市立美術館(天王寺公園内)
今日は、このGW美術展めぐりの楽しみのひとつ「歌川国芳展」に行って来ました。
機知溢れ、大胆不敵な浮世絵に圧倒されました。すごい才能です。
質はもちろんすごいボリュームで、後期はさらにほとんどの作品が入替えになるそうです。
こんなに一堂に集めた作品展は今後あるかどうか。必見です。
そうそう、国芳は大のネコ好きで、ネコ好きの方も必見です。
この流れは日本のマンガ文化、アニメ文化の底流になっているのかも、なんて考えていました。
タマゲタ作風は杉浦茂に、妖怪画は水木しげるに通じるなぁ、なんて。
(ふぅふぅc)