2009年 02月 04日
ファッションイエロー・リセットボタン
元気の出る黄色い花を。
僕もあと二年ほどで60歳ですが、少し上の、ほとんど同世代の仲間が職場を去っていく季節です。(早期に辞めていった仲間も僕のまわりには多いのです)
理不尽なことの多い(実感!)サラリーマン生活ですが、男性にとって仕事は人生の大きな部分を占めるものです。
新たに後半生のスタートを切る先輩や仲間にエールの気持ちをこめて。
色付けは先ほどしたのですが、描いたのは土曜日。
その後、ある本を読んでいてびっくりしました。今の若者のなかで、人生のリセットをするとは自殺をするという意味で使われているらしいのです。
自殺を勧めるための言葉ではもちろんありません。くれぐれも念のため!
(ですからアップするのをためらっていました)
(ふぅふぅc)
生命のリセットですか・・・。
自分の運命は切り開いて行く ってほど、若者は強くないんですね。
仕事のリセットは、第二の新しい生活が待っている!!
趣味を持っているって素敵なことですね(^^)v
僕なんかまだ若いつもりだったのですが、もう定年前になってしまいました。
そろそろ人生の仕上げの時期に入らないといけません。
まだまだ未熟でお恥ずかしい限りですから、もう少し命をいただきたいものです。
絵手紙できるのも表装を習えるのも夫のおかげ。
健康で、コツコツ真面目に働く夫のおかげ。
感謝しないと・・・・。
最近は共働きが多いけど、「がんばってるのよ!」と自己主張する母と違い、父は黙々と働いてるようなぁ~と思います。
でも母も2年前に退職してから、父に優しくなったような。。。
最低100歳は、生きるんですから、人生まだまだです!!
楽しく私たちの先頭を歩いていてほしいな。
いい言葉やなあ・・と心に残っていました。
子供たちだって、リセットする事は、新しい生活の出発みたいな
事だと思っていました。
まさに エールの気持ちだと思うんだけどね。
今の言葉はおかしいね。日本語が乱れています。
リセットは人によって様々でしょうが、自殺はリセットではないよなー。それはジ・エンドですよ。
私のリセットは大阪に戻った時。この春リセットとなるか?
さかんに指導教官が学生に「誤った手術でロボットの患者が死亡したら
リセットして、もう一度始めからやりなさい」と言っていてゾッとした
のを思い出します。
嫌なことがあっても常に良い意味での心のリセットをして
これからの人生を楽しみたいと思いま~す♪