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「あ・うん」~諦めなくちゃならない  


向田邦子さんの小説は「父の詫び状」しか読んだことの無い、熱心な読者ではなかったのですが、本屋さんで中川一政の装丁に惹かれて名作といわれている「あ・うん」を初めて手に取りました。
向田さんが中川一政先生に描いてもらうのが夢だったという話が「あとがき」にあります。
単純なのになんて生命力に満ちたすばらしい文字と絵でしょう。
僕もこんなのが描けたらいいなぁ。

友情と愛情の三角関係のおはなしは読んでみてもらうことにして、最後に近くこんな言葉を主人公がつぶやきます。
”人生には、諦めなくちゃならない、思い切って断ち切らなくちゃならないことがあるんだよ”

あれ!どこかで聞いたことがある。
僕が以前描いた「初雪草」に添えたことばとよく似ているんです。
偶然でしょうがちょっとびっくり。なんかうれしかったです。

(ふぅふぅc)

by choakuta | 2009-08-05 22:21 | | Trackback | Comments(12)

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Commented by mu-2008 at 2009-08-05 22:41
あ・うん・・・・私も中川一政の装丁にひかれ古本屋さんで買いました。
私が買ったのと絵が違うのですが・・・なんでかな?
ふぅふぅさんのもいいな~

私のも記念にアップしてみようかな~
Commented by ふぅふぅc at 2009-08-05 23:18 x
>ムッチャン
僕のは文庫本ですが、違うってことあるのかな~
ぜひアップしてみてください。
こことトラックバックしてね。
Commented by 一休 at 2009-08-06 05:40 x
そういうことってありますよね。あれ?って思うことが。人間、思うことはみんな一緒ですが、誰がどこでいつ表現するかってことですね。心が満ち溢れた本の装丁に曳かれます。
Commented by お~しげ at 2009-08-06 08:19 x
「思い切って断ち切らなくちゃならないことがある」
そうですねー、今年の春にいっぱいありました。
自分で決断したとはいえ、東京生活をはじめ様々なことを断ち切りました!
今は又新しい「あきらめたくない」と思う生活を探しています
Commented by Keyaki at 2009-08-06 19:41 x
諦めなくちゃならないことは、これからどんどん増えてくるんだと思っています。
体力 経済力に問題ありの私ですから、諦めなくちゃならないことの山を登っていく覚悟が必要でしょう。
Commented by ふぅふぅc at 2009-08-06 23:02 x
>一休さん
こんばんは
よく見てみるとそんなに似ているわけでもないわけで、ふつうの言葉ですよね。
中川一政さんが僕の目標です。
Commented by ふぅふぅc at 2009-08-06 23:06 x
>お~しげどん
長い間お勤めご苦労様でした。
人生いろいろあるよね。
きっとI先輩のようにお~しげどんにも、次のステージが用意されているものと思いますよ。
Commented by ふぅふぅc at 2009-08-06 23:12 x
>keyakiさん
そうですね。
ここまで生きてこれたのですから、仕方ないとあきらめるのも当たり前かもしれません。
あきらめると生きていくのが楽になるような気がします。
Commented by 浜ちゃん at 2009-08-07 09:19 x
時間も体力も限られているから、日々の生活のなかで
諦めなくてはならないことはたくさんあります。

善しにつけ悪しきにつけ、いつもいつも二者択一をして
歩んでいかねばならないのが人間の宿命でしょうか!?
Commented by ふぅふぅc at 2009-08-07 23:08 x
>浜ちゃん
この小説はやっぱり恋愛小説です。
それも古典的な三角関係。
友人の妻を好きになり…
人間の宿命なのでしょうね。
Commented by 浜ちゃん at 2009-08-07 23:44 x
あらら・・・
そんなお話でしたか~
切ないですね!
Commented by ふぅふぅc at 2009-08-07 23:49 x
>浜ちゃん
はい、よくある話とはいえせつないです。
戦前が舞台ですよ。テレビ化されていますが僕は見てません。
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