2012年 12月 02日
黄色いバラ・ちいさなちいさな
手漉きの和紙です。ほとんど滲みません。
先月出た、やなせたかし『天命つきるその日まで~アンパンマン生みの親の老い案内』アスキー新書、という本を興味深く読みました。
ご存じアンパンマンの漫画家で93歳だそうです。
そのなかにこんな文章をみつけました。
「生命の誕生そのものが奇跡なのだ。
ぼくらはみんな奇跡の人である。そしてほとんどは苦難の人生で喜怒哀楽を経験して次の世代へと生命をつないでいく。
だから、生きるということは実に貴重なのだ。…」
僕の作詞した『まごのホッペ』とよく似た言葉でうれしくなりました。
(ふぅふぅc)