2006年 08月 25日
鬼太郎・昔はむかし
昔、貸本屋さんというのがあって、一日一冊5円とか10円で貸してくれたのを知ってますか?
「ゲゲゲの鬼太郎」ってもともとは「墓場鬼太郎」って題名だったの知ってますか?
鬼太郎はちっとも可愛くなくて、ドロドロとしていて子供の癖にタバコなんかを吸ったりしてたんだよねえ。
その後、漫画雑誌「ガロ」に連載していた頃は「鬼太郎夜話」という題名だったんですよ。
たしかテレビ化される時に「ゲゲゲの鬼太郎」となったように記憶しています。
角川文庫から水木しげる「貸本まんが復刻版-墓場鬼太郎」(819円)が出ました。
(ふぅふぅc)
うちの近所に3件ありました。
一軒は、まんがの数は少なくて、かき氷とかも売ってるお店で、ちょっと高めのミルクセーキを食べた記憶が。
もう一軒は、おかしとかも売っていて、まんがも雑誌も新しいけどちょっと高めだった、10円・20円中心。
もう一軒は、古いまんがばかりだけど安くて、5円・10円、古~いのは1円か2円だったような。
あぁ、なつかし~~い
「ゲゲゲの鬼太郎」はTVで、「墓場鬼太郎」は読んでません(・。・;
もう貸本屋さんを知ってる人は少ないかもしれませんね。終戦後ちょっとの間だったかもしれません。
貸本屋さんの本を買えたのを知ってますか?
僕は何冊かあるはずだけど、たくさん持っていたら今なら一財産になるかも!
おはようございます。
みるくさんはやっぱり若いなあ。
貸本屋さんの時代は、本の印刷はもちろん作品そのものも雑でしたかね。
水木さんも、こんなに人気者になるとは思っていなかったでしょうね。と
keyakiさんなら同世代なのでご存知かと思ったのですが。
たしかに田舎では少なかったかもしれません。
熊取も田舎ですから似たようなもんです。
テレビの「ゲゲゲの鬼太郎」はオリジナルなものとは全く別物だと思いますよ。
鳥取の境港は立派な記念館があって、商店街が水木しげるロードとか作っています。
一度見に行きましたが、町おこしに一役買ってるって感じです。
水木しげるの悲惨な戦争体験も知られるべきでしょうね。